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秋肌の乾燥お悩みに細胞活性からのアプローチ。つやつやプルプルのもち肌へ

2020.10.14

ようやく過ごしやすくなり、ホッとしている方も多いのではないでしょうか。しかし、涼しくなった今こそ、乾燥に負けないようにスタンバイしておくことが、真冬に肌老化を加速させない秘訣です。肌にとって乾燥は、くすみ、シミ、たるみなどを引き寄せてしまう悩みのもと!ある日突然鏡の前でハッとする前に、毎日のケアで「常に潤っているのが当たり前」という状態を目指しましょう。
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保湿をしたつもりになっていませんか?
毎日のスキンケアはきちんとしているつもりなのに、なぜか乾燥してしまう、という方は「保湿をしたつもり」になってしまっているのかもしれません。化粧水や乳液をつけても、加齢とともにバリア機能が低下した肌や、硬くなった肌は、化粧品が浸透しにくかったり、潤いをたくわえる力も弱くなっています。弱った肌に化粧品をつけても、一時的に湿らせているだけで、「保湿」ではありません。水分と油分を常に角質層にキープしている状態ができてはじめて「保湿」と言えるのです。
肌の乾燥対策は日中のケアも大切
お手入れは、朝と夜だけ、という習慣からまず変えていきましょう。ハンドクリームやリップクリームは持ち歩いて何度も塗り直すのと同様に、いつでもどこでも、乾く前にケアをすることが大切です。保湿は肌が細胞レベルで生まれ変わる新陳代謝をも助けるので、優しくていねいにスキンケア成分を浸透させて、つやつやプルプルのもち肌を目指しましょう。
朝は「炭酸水洗顔」で血行促進
朝は血流をめぐらせて、肌の細胞を活性化させるのが決め手です。忙しい朝にぴったりのケアが炭酸美容。洗面器にペットボトルの飲用炭酸水を注いで顔を洗うと、血行を促進してめぐる肌に。起きたらすぐに常温の炭酸水を飲んで、中から血流をめぐらせるのもオススメです。
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昼は「乳液プラスのメイク直し」
朝から夜のスキンケアタイムまでの時間は長く、仕事で外出する方は、15時間以上あいてしまうこともあるのではないでしょうか。そこでお昼のメイク直しにもスキンケアをプラスしましょう。リキッドファンデーションの場合は手の甲で乳液と混ぜてからつけ、パウダリーの場合はスポンジにごく少量の乳液を含ませてからファンデーションを取って顔にのばしましょう。乳液は肌をやわらかく整えるアイテムなので、乾燥で硬く強張った肌をほぐして、しっとりなめらかに仕上げてくれます。
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ティータイムに「マグカップマッサージ」
おやつタイムには冷たい飲み物は控えて、温かい飲み物を。マグカップに紅茶やお茶、コーヒーを入れたら顔を近づけ、飲み物から立ち上る蒸気で肌を湿らせましょう。飲むときは口に含んでしばらく口の中を温めると、肌内部からめぐりを高めます。さらにマグカップで両手を温めてから、頰に手を当て10秒間、優しくハンドプレス。血流が改善され、肌ツヤもアップします。
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夜は潤いを閉じ込める「ラップマスク」
1日の終わりは、汚れを落とし、化粧水で整えた後に、美容液を手のひらで温めてからつけます。そこに徹底的な保湿のためにプラスしたいのが、「ラップマスク」。シートマスクをつけたら、さらに鼻の上から額まで、鼻の下から顎までをラップで覆ってしばらくおくと、潤いが閉じ込められてしっとり。
肌にダメージを与えるこれからの季節の乾燥。毎日の小さな工夫で徹底的に保湿をして、ダメージを受けにくい潤いに満ちた肌を目指しましょう。
お話をうかがったのは
小林ひろ美さん

美容家
美・ファイン研究所主宰
美の目利きとして雑誌、テレビなど様々なメディアで活躍中。海外の美容情報にも精通しており、豊富な美容知識と生活の中から編み出されるユニークかつ効果絶大なメソッドで支持を集めている。また、企業のコンサルティングなど、活動の幅を広げている。

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